こんにちは。doordoorです。
私は普段、ハースストーンというデジタルカードゲームに関する投稿活動をしています。
カードゲームというものは、往々ににして運ゲーと言われてしまうものです。
たしかに、ドロー運、使用デッキの相性、対象がランダムな効果の処理など運に支配されている部分が大きいです。
ただ、多かれ少なかれeスポーツはジャンルに問わず運によって勝敗がきまる部分ってあると思うのです。
例えばFPSだったら(私はFPSをやらないので想像ですが)、狙撃が運悪く外れた(or当てられた)など……
運の要素がないとされる将棋の世界でも「指運」という言葉があるくらいだから運についてまったく考えないことは無いと思うのです。
※参考→ 指運とは何? Weblio辞書
この本は、心理学をもとに科学的に運をあげるにはどうするかを解説したものです。読みやすく実践しやすい内容が多いため、過去にも以下のような記事で取り上げさせていただきました。
で、科学的に運をあげるってどういうことでしょうか?
ざっくりというなら、「幸運なできごとをスルーしにくいような知識をもつ」ことが先に紹介した本の内容かなと考えます。
例をあげるとしたら、「じゃんけん」は運要素のみで勝敗がきまるゲームの代表格ですが、訓練すると勝率をあげられるそうです。
「最初はグー」で手をグーの形にしたあとの手の動きを観察できれば、手が開く方に動けばパーかチョキ、閉じたままならグーというように相手が何を出すかを予想できるのです。
「いや、理屈はわかるけどできるのかな~?」という本音はあるのですが、少なくともこの知識をもっていて動体視力を高める訓練をしておけばよいのです。
ということで、「運は操れる」という本の内容をもとに、科学的に運を高める方法をeスポーツに適用できれば面白いかなと思いました。
カードゲームなどをしていると運が勝敗を支配する試合が多いと感じる人は多いはずです。
そこで『eスポーツ×運理論』と題したブログ企画を検討中です。
全4回くらいでeスポーツにおける運について書いてみる予定です。
ちなみに先にリンクをはったブログ記事は、過去に運について記してみた内容です。
科学的な根拠があるわけではありませんが、合わせて読んでもらえると嬉しいです。
最後に、こちら(↑)は別の人が書いたnote記事ですが、非科学的なことに頼らずに運について考えた内容がよいと感じたので紹介して終わります。
あとがき
ということで、「eスポーツ×運理論」を書き始めています。
近いうちに投稿する予定です。
あとは、運に関する本でもう1冊読んでみたものがあるので紹介します。
内容がかなり難しく、残念ながらに生活に役立つとういう感じからは遠いです。ただ、数学や科学の深い世界が好きな人には面白い本だと思います。
自己紹介
ハースストーンのブログ、動画の投稿活動をしています。
ハースストーン最高ランク:レジェンド235位(2019/9/21)