ガラクロンドシャーマンは早くもナーフ情報が告知されているため、関連するアーキタイプは早めに遊んでおこうということで、今日はガラクロンドクエストシャーマンについてまとめます。
ナーフ直前に投稿する意味は怪しいところですが、おそらくこの強さを考えるとバランス調整がはいってもTier2くらいにはおさまるのではないかなということで、リストをチェックしておこうと思います。
クエスト非採用のガラクロンドシャーマンの主なリストは↑のリンクを参照ください。
クエスト採用⇔非採用を比べると主な違いは以下のようになります。
クエスト関係のカードとしては、クエスト中の探検家、砂嵐のエレメンタルなどが採用されています。一方で、クロンクス・ドラゴンフーフ、マナの潮のトーテム、遠見などがクエスト関連カードを入れるために抜かれる候補にされることが多いようです。
メタ的立ち位置
通常のガラクロンドシャーマンと比べるとHSReplay上では勝率が低くTier2。
細かくみるとガラクロンドシャーマンが比較的苦手としているクエストハンターと聖なる怒りパラディンについて、クエスト採用型はさらに勝率が低くなっています。
またクエスト採用型vs非採用型のマッチングは非採用型に軍配があがったようで、このあたりの差が全体勝率の差に表れている模様。
ハイライト
▲クエスト型ならではの動き。雄叫び×2の効果で、8/8急襲が4体も並びます。巨人→カドガー→招来を彷彿とさせる?ただ、ガラクロンドに変身することでせっかくのクエスト報酬のヒロパが書き換わってしまうあたりが、かみ合っているとは言い難い気もしました。ちなみにこの試合はこのあと、獣の相棒(ハファー)→猟犬を放て→殺しの命令で負けました笑
使用数1位のリスト(HSReplay)
### Galakrond Quest Shaman
# 2x (0) 突然変異
# 2x (1) 霜の加護
# 1x (1) 水を穢せ
# 2x (1) 下水すすりのゲス
# 2x (2) 砂嵐のエレメンタル
# 2x (2) 悪党同盟の電線ネズミ
# 1x (2) 初級エンジニア
# 2x (2) クエスト中の探検家
# 2x (3) 精神支配技士
# 2x (4) 心血注ぐ献身者
# 2x (4) トロルのコウモリ騎兵
# 2x (5) 竜牙の精霊
# 2x (5) 無貌の変性者
# 2x (5) 堕落した精霊使い
# 2x (7) 魔古の肉細工師
# 1x (7) 天変地異のガラクロンド
# 1x (9) シャダウォック
#
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このリストは新環境初日にレジェンド1位到達報告があったリストと同じようです。
レジェンド上位リスト
(IN、OUTは使用数1位リストを基準にしたものです。)
IN
ドロバッシャー、兵器化スズメバチ、ライフドリンカー、ガラクロンドの盾、バリスタのリンチェン
OUT
霜の加護、初級エンジニア、精神支配技師(1枚)、トロルのコウモリ騎兵、竜牙の精霊、堕落した精霊使い
doordoorコメント
ドロバッシャーや兵器化スズメバチが採用されているところは、旧環境のクエストシャーマンの名残でしょうか(現状ガラクロンドクエストシャーマンではやや珍しい)。
Hearthstone Top Decksなど他サイトも見てみましたが、掲載されているのはZalae氏とMasaru氏の2つだけでした。
通常のガラクロンドシャーマンは毎日のようにBeerBrickにリストが更新されている様子をみるとやはり一歩引いている模様……
自己紹介
ハースストーンのブログ、動画の投稿活動をしています。
最高ランク:レジェンド235位(2019/9/21)
https://twitter.com/doordoor_hearth
Youtube(更新停止中)