昨年6月ごろに実施されたメカメカ大躍進はハースストーン史上初の大規模なバフイベントでした。
一部のカードはマナコストの調整が実施されたため、奇数偶数との関連性は気になるところです。
今回は、調整されたカードの中から奇数偶数に与える影響が大きそうだと感じたルナのポケット銀河系とストームブリンガーを中心にみていきます。
ルナポケのコスト減を活かして
ルナのポケット銀河系は7マナから5マナにコストが減らされ、現実世界では主にハイランダーメイジで活躍しました。そして強力すぎて7マナに戻されるナーフを受けました。
ということで、ルナポケが5マナ時の想定で組んでみた奇数メイジがこちらです。
ルナポケの効果と併用して、ジャナライや天文術師をリンチェンで回収できたら強そうかなといったところです。
マリゴスを1マナにしてアントニダスで生成したファイアーボールを相手フェイスにたたきつけるなんてギミックもいれてはみましたが、さすがに狙いすぎかな?(笑)
注:メカメカ大躍進の当時は召術師の将来は3マナ、ルナのポケット銀河系は5マナでした。
ストームブリンガーのコスト減を活かして
ストームブリンガーはコストが7→6に減らされました。これにより環境上位デッキであった偶数シャーマンに入る可能性がでてきました。
そもそも偶数シャーマンは海の巨人が採用されていたことからも横展開しやすいデッキであることがわかります。ストームブリンガーと相性がよさそうです。
また、同時に強化された雷雲も横展開しやすい効果をもつ偶数ミニオンです。
強化されたクラスカードが2枚とも偶数と相性がよいとなると、おそらくメカメカ大躍進直後は偶数シャーマンの人気度が上昇していたのではないかと想像しています。


奇数偶数が殿堂入りしなかった世界線
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