群馬県のラムサール条約登録湿地をめぐる

先日、群馬県の東端の県境付近にある渡良瀬遊水地に行ってきました。

後日、渡良瀬遊水地について紹介するブログ記事を書こうと調べていたら、渡良瀬遊水地がラムサール条約に登録されていることを知りました。

(渡良瀬遊水地について記したブログ記事はこちら)

渡良瀬遊水地は、多種多様な動植物が生息する希少な自然環境となっています。

それを保護しようとする取り組みがなされているため、日常ではなかなか見ることのできない自然の景色に触れられます。

渡良瀬遊水地以外のラムサール条約登録湿地にはまだ行ったことがありませんが、きっと同じように雄大な自然の景色が広がっているのだろうなと思い、興味を持ちました。

そこで今回は群馬県内のラムサール条約登録湿地について紹介する記事を書きました。

 

群馬県のラムサール条約登録湿地は、

  • 渡良瀬遊水地
  • 尾瀬
  • 芳ヶ平湿原

の3つです。

 

ラムサール条約とは

ラムサール条約は湿地を守る取り決め

ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。

1971年にイランのラムサールで採択されました。

 

ラムサール条約では国際的に重要な湿地とそこに生息する動植物を守るために以下の3つの考えを柱としているとのことです。

  • 保全・再生
  • ワイズユーズ(Wise Use:懸命な利用)
  • 交流・学習

参考:環境省_ラムサール条約と条約湿地_ラムサール条約とは

 

湿地とは

こちらのページによると湿地は、常時あるいは季節的に水を含むか水で覆われた土地とされています。

またこちらのページにはラムサール条約における湿地の定義が記されています。

湿原、湖沼、ダム湖、河川……などなど多くの水に関わる場所が湿地に該当するようです。

 

湿地はそこに住む動植物にとって必要不可欠な存在です。

しかし、近代の経済発展において、埋め立てや干拓によって湿地が破壊され、質が悪化していく事態となりました。

これをうけて湿地の生態系を保全・保存していくことを重要視するようになり、のちにラムサール条約の成立につながりました。

参考:ラムサール条約について |WWFジャパン

 

日本国内のラムサール条約登録湿地はこちらでまとめられています。

 

群馬県のラムサール条約登録湿地

群馬県のラムサール条約登録湿地は、

  • 渡良瀬遊水地
  • 尾瀬
  • 芳ヶ平湿原

の3つです。

それぞれの場所については以下の地図を参照していください。

それでは、順に紹介していきます。

 

渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地は、群馬、埼玉、栃木、茨城の4県にまたがる日本最大の遊水地です。

遊水地は、大雨により川の水量が増加した際に、一時的に水をためて水位の上昇を抑制するための貯水池です。

また歴史的には、足尾銅山から渡良瀬川に流出し、下流域で農業などに被害を与えていた鉱毒の対策としての役割も果たしました。

 

渡良瀬遊水地の広大なヨシ原と谷中湖では、特に朝夕などの時間帯に自然の幻想的な風景がみられるとのことから、フォトスポットとして人気を集めています。

こちらで渡良瀬遊水地について紹介するブログ記事を投稿しましたので、あわせて読んでいただけたら幸いです。

 

利用案内や各種イベントなどの正式な情報は、こちらのサイトを参照するのがよいかと思います。

渡良瀬遊水地 WATARASE YUSUICHI

 

こちらは筆者が渡良瀬遊水地で撮影した写真です。(撮影日:2021/9/13)

渡良瀬遊水地1

渡良瀬遊水地2

 

尾瀬

尾瀬は群馬県、新潟県、福島県にまたがる位置にあります。

群馬県北部の山岳地帯にある尾瀬は、本州最大の高層湿原です。

希少な高山植物の宝庫といわれ、その豊かな自然環境を見ようと多くの人が訪れます。

尾瀬は2007年に「尾瀬国立公園」として指定され、保全に向けた取り組みがなされています。

 

こちらの動画では、尾瀬を散策する様子が収録されていました。


 

芳ヶ平湿原

芳ヶ平湿原は、中之条町と草津町にまたがる位置にあります。

国道292号線の「日本国道最高地点」から東側に広がる高層湿原です。

高山植物などの希少な生態系の存在は、他のラムサール条約登録湿地と共通していえます。

加えて、特に芳ヶ平ではチャツボミゴケが群生していることが特徴的でです。

チャツボミゴケは酸性の環境で育つという珍しい苔です。

日本国内でもチャツボミゴケが見られる場所は数少ないとされています。

参考:「芳ヶ平湿地群」ラムサール条約湿地登録簿掲載|中之条町|群馬県

 

こちらの動画では、眼科に芳ヶ平湿原が広がるような風景が収録されていました。


◆私の活動について
群馬県をeスポーツの聖地にしようという動きがあるらしい。

それなら、群馬の魅力eスポーツの魅力ともに発信する活動ができないものか。

そこでこれを実現すべく、各種SNS等を通じて投稿活動をしています。

 

Twitterでは群馬の写真や観光情報、イベント情報、グルメ情報などを投稿。

Instagramでは群馬の写真や観光に出かけた様子を投稿。

ブログではTwitterやInstagramでは記載しきれない撮影の様子、撮影地の紹介、eスポーツに関して思ったことなどを記事にして投稿。

YouTubeではデジタルカードゲーム「ハースストーン」をテーマに動画投稿&配信活動中。