5月ごろにふと思い立ってEUサーバーにサブアカウントをつくりました。
メインアカウントでのラダーに飽きたときなどに、ちまちまと☆を集め続け、ようやくランク25に到達しました。
ということで、ランク50~25のランク戦についてまとめてみます。
基本的には新規プレイヤーへのヒントになればと思って書くので、いつもよりプレイングの考え方などを詳細に書くつもりです。上級者にはもっさりしているように思われるかもしれませんが了承願います。
ランク50~26が追加されたのは、2018年10月からなので、それ以前からのプレイヤーでこれらのランク帯を経験しておらず、もし興味があるという方がいたら読んでみてください。
今回は、こちら(↓)の記事以来のEUサブアカウントを使った考察記事になります。
これも初心者にとっては要チェックの項目のはずなので合わせて読んでくれると嬉しいです。
来月は、EUサブアカウントを使った検証ネタが一つあります。計画段階なのでお蔵の可能性も0ではありませんが、投稿したら読んでほしいですm(__)m
まずはdoordoorが実際にランク50~25をプレイしてどんなデッキが多いと感じたかを記します。
ランク50~40
ほとんど初期デッキのままという対戦相手が多かったです。
最初に開放されるクラスという理由なのかメイジが気持ち多い気がしました。
私も初期デッキを少し調整しただけの超低資産デッキで戦っていました。超低資産デッキどうしの戦いだと、プレイングスキルの差がかなりでるみたいでこのランク帯では負けなしでした。
ランク40~25
このあたりから環境トップのデッキリストとほとんど変わらない相手がでてくるようになりました。
残念ながら超低資産デッキではとても勝ちようのない試合が増えてきて勝率はかなり下がりました。
例えば、このツイートは聖なる怒りパラディンとマッチングしたときの様子です。
※本垢で全然☆が増えないので現実逃避ではいったEUサブより
— doordoor@Hearthstone (@doordoor_hearth) July 6, 2019
まさかランク35でこんな地獄のようなデッキと戦うことになるとは思わなかったよ pic.twitter.com/Etijp6CFWf
このデッキは必要魔素がそれなりにかかるうえに、デッキ運用も初心者向けとはいえないので、正直このランク帯でマッチングするとは想像もしていませんでした。
さて、ランク50~25のメタ的な考察にふれたので、次回はこれらのランク帯を無課金or微課金で挑むのに効果的な戦い方について私の考えをまとめます。
【補足】聖なる怒りパラディンとは?
ハースストーンを始めたてだと上の画像を見た人の中には私のヒーローが受けている-25というダメージをみて、「一撃でそんなにだせるの?」と驚いた人もいるのではないでしょうか?
25点という大ダメージを一発でだすギミックについて補足解説します。
聖なる怒りパラディンは以下の手順で25点のダメージを出します。
①デッキ(山札)を引ききって0枚にします。
②トラのロア・シャヴァーラを召喚します。
③悪意の銀行家でシャヴァーラのコピーをデッキに混ぜます。
ここで、デッキにはシャヴァーラ1枚のみになります。
④聖なる怒りを相手のヒーローを対象に使います。
デッキにはシャヴァーラのみのため、必ずこのカードが引かれます。
シャヴァーラのコストは試合中に使用した呪文により変動しますが、聖なる怒りが参照するコストは元のコスト(25)であるため、25点のダメージがはいります。
このデッキは相手の体力がたくさん残っていて通常では削り切れないような状態から1ターンで勝ちを決めるという、OTKデッキ(One Turn Kill)に分類されます。



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