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ハースストーンについての考察ネタなど

ハースストーンを"敬意を払わなeスポーツ"にしないために

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こんにちは。doordoorです。

eスポーツ界について面白いツイートを見かけたので紹介します。

 

絶対にやってはいけなeスポーツリスト

・お金を支払わなeスポーツ

・敬意を払わなeスポーツ

 

eスポーツの大会やチームを運営する上で避けなければいけないことですね。

 

今回はこのツイートを参考に、ハースストーンが"やってはいけなeスポーツ"にならないためにというテーマでブログを書いてみます。

 

まずは、実際にeスポーツ界で起きた事件から、ツイートで述べられている"やってはいけなeスポーツ"の実例をみてみます。

 

~お金を払わなeスポーツの代表事例~

某大手プロチームによる給与未払い疑惑

eスポーツ業界にある程度詳しいと思われる某氏による告発によって明るみにされた事件です。

 

所属選手への給与未払い並びに当時の代表の不祥事が疑われたものです。

最終的には代表が辞任→交代するという結末になっています。

 

日本最大規模のプロチームで、関わりのあるゲームタイトルが多かったことからeスポーツ界全体において話題になったようでした。

 

~敬意を払わなeスポーツの代表事例~

ぷよぷよプロ選手に対する『チー牛』発言

ぷよぷよのとある公式配信で、セガ社の役員がぷよぷよプロプレイヤーへの印象を語る場面で「チーズ牛丼を食べてそう」という発言がありました。

 

「チーズ牛丼食べてそう」、いわゆる「チー牛」とは見た目や人柄がダサいことを意味するスラングです。

 

正直このスラングについてはチーズ牛丼、ならびにその商品開発や販売に携わる人への敬意も欠いているように思うのですが、話が脱線するのでここでは書かないで起きます。

 

ともかくこの件では、ゲーム会社で立場のある人が自社のゲームのプロプレイヤーに対して、人柄を揶揄するような発言をしたことが大きく問題視されました。

 


 

ここまでは、"やってはいけなeスポーツ"について他ゲームで起きた事例を述べてみました。

 

なんだかんだ該当事例は多そうですね。これら以外にも探せば出てきそうです。おもいあたるふしもあります。

 

では、ここからはハースストーン界において考えてみます。

 

ハースストーン界ならではの事情(?)

ハースストーン界には他ゲームとは異なり、プロチームが主体となったイベントがありません。

 

プロチームが全くないわけではありませんが、例えばシャドウバースのようなプロチームによるリーグ戦が開催されるようなことはないですね。

 

一般的なゲームにおける”お金を払わなeスポーツ”は、チームの運営という強い立場の者が、比較的弱い立場である選手に、決められたお金を払わないことが問題として起こりやすいのではないでしょうか。

 

それを踏まえるとプロチームとしての活動が盛んではない関係する人や団体に上下関係があまりないハースストーン界では、お金を払わなeスポーツの問題は起こりにくいだろうと思っています。

 

ハースストーン界で問題になるとすれば、むしろ”敬意を払わなeスポーツ”の方だろうと考えています。

 

そもそも個人的には、"お金を払わなeスポーツ"よりも"敬意を払わなeスポーツ"の方が重要だと考えています。

選手への敬意があれば"お金を払わなeスポーツ"に陥ることはないと思うからです。

先の給与未払いの件も結局は選手への敬意がないから起きたのですよね。

 

配信における”敬意を払わなeスポーツ”

敬意を払わなeスポーツの一例として、ぷよぷよの公式生配信での事例をあげました。

 

そもそも配信というのは、それ以外の動画やブログ、ツイッターなどのメディアと違い、発言内容に問題がないかを吟味する時間が与えられていないという事情があります。

 

そのため、配信の出演者は、失言をしやすいリスクにさらされているといえます。

 

しかし個人的には、ハースストーン界では、このようなことは起きにくいだろうと思っています。

 

理由はハースストーンの公式配信の出演者は概ねハースストーンのプレイヤー(それもかなりの上位プレイヤー)が担っているからです。

 

ハースストーンプレイヤーである選手に対して、同じゲームのプレイヤーである配信出演者から敬意に欠く失言はでにくいだろうと思っています。

 

同じプレイヤーであれば、選手の心情や背景への理解があり、同じゲームを盛り上げようとする仲間意識があると思われるからです。

 

個々人の意識が重要

では、配信出演者の失言以外で、配信における"敬意を払わなeスポーツ"が起こりうるところはなんでしょうか。

 

それはコメント欄だと思います。

 

たまに、ハースストーンの配信者から「配信のモチベーションをそぐようなコメント(いわゆるアンチコメント)が来る」という悩みを言っているのを聞きます。

 

実は似たような事例は、シャドウバース界でもあるそうです。

それ以外のゲームの事情は深く知りませんが、もしかしたらeスポーツ業界の社会問題的なものになっているのかもしれません。

 

とあるゲームタイトルの公式大会配信では、誹謗中傷コメントが殺到したためにコメント欄を急遽閉鎖したという事件もあったようです。

 

 

では、コメント欄を良くしていくにはどうすればよいでしょうか?

 

まずは、自分が"敬意を払わなeスポーツ"にあたるような書き込みをしないことです。

 

ただ、これだけでは解決しません。

 

結局、選手への敬意を考えない別の誰かが、敬意に欠くコメントをするでしょう。

これを解決するのは簡単ではないと思います。

 

このようなコメントをする人に面と向かって喧嘩をする必要はないと思います。

(かえって場の空気を悪くするので)

 

ただ、私が今回この記事を投稿したように、選手への敬意を払うことを促すような発言を誰かがたまにして、コミュニティの意識を向けてくれることが一つの方法になりえないかと考えています。

 

そうやって配信者や選手への敬意に欠けるコメントをする人が自然淘汰されるような風潮を目指すのもひとつのやり方ではないかと思うのです。

 

あとがき

牛丼にチーズが合うイメージがわかなくて、食べたことなかったけど、ここまでチーズ牛丼が話題になるとむしろ食べてみたくなったりしてる。